路頭に迷う、人生という名の
ここ数年、色々なことが怒涛のように起きました。
そして今、気持ちだけ路頭に迷っています。人生の。
2年前に、今の会社でいいのだろうかと迷った。俺の人生このままでいいのかと。本当にやりたいことは何だろうと。
そして転職活動 in 2016
まずは公務員試験に絞る。そして合格。採用は翌年の暮れ。
2017年を悶々とした気持ちで過ごし、1ヶ月海外留学もしてみたりした。
そして4ヶ月で公務員をやめ、地方の民間会社へin 2018。給料はそこそこだけど、英語をめちゃ使う会社で辛い。英語の勉強を進めるもあまり上達はしない。将来どうするってなった時に、自信を持ってどうしたいか全く思い浮かばない。
今思えば、どうして公務員試験に落ちなかったんだろう。以前の会社にいた方がマターリ高給で幸せだったかもしれないのに。
少なくとも公務員時代よりは今は幸せだが、毎日残業ばかりで辛い。仕事の内容は興味がないわけではない。
英語使わない別の地方公務員になりたいと思う日々。
ただ、一つ思うのが、英語使えるようになったら楽しいだろうなってこと。
ずっと思ってた。英語は学生時代苦手だった。単調に覚えるのがつまらなかった。シャイだから日本語すら喋るのが億劫だった。
もし自由に使えたら、それは素晴らしい世界が広がるのかなって思う。
けど怖い。そのさきが。
特に希望はありません。ということをいうのが、どれだけリスクになるか、どれだけ危険な世の中なんだ。本当にみんなやりたくてやっているのか。
よく、自分で決めたことだろ、甘えんじゃない。と言われるが(実際に言われたわけじゃない。)
決めれれない人間だっている。決めさせられる人間だっている。決めない勇気をもてない人間がいることを知ってほしい。というかきっとたくさんいるんじゃないかな。
わからないっていう勇気はない。わからないって言った瞬間、その人間の価値が貶められるから。
どうしたらいいかわからないと本心で思っている毎日を、わかっているふりをして、必死にわからないことを人にわからないように振舞って、精神的にすり減る毎日。そしてますますわからなくなる泥沼。そして、わかっているような発言を、希望を口にし、自分に嘘をつく毎日。こうして精神は削れられていく。いつ切れるかわからないタコの糸のように。きっと糸が切れたら、どこまでも高く登っていくと思いきや、急速に落下し、そして墜落するだろう。そして死ぬ。
諦めなければ人は成長する。
本当か。信じきる強い心がほしい。