【どうなるのか】トルコとロシア問題からのアメリカ。

今週は仕事が忙しくブログ更新できず。。

 

さて、ISに関する情勢が微妙に変わってきました。

 

トルコとロシアの両外相が会談を行いました(一定の歩み寄り?)

ただし、報道を見る限り進展は無い模様です。

www3.nhk.or.jp

 

一方で、アメリカ。

12月2日に米カリフォルニア州で発生した銃乱射事件は、ISが関与したものではない様子ですが、殺害された容疑者はIS指導者に忠誠を誓っているとのこと。

jp.reuters.com

ISとの関連性は今後のFBI捜査の経過を待つ必要がありますが、「ISに共感する」個人、または集団が「自立的」起こす事件の増加が今後懸念されるかもしれません。

また、オバマ大統領も一層、中東対応を強化する必要性がありますし、テロなどの事件に対して国内対応も本腰を入れなければならなくなりました。

さっそく、、

www.jiji.com

 

日本は一般人が銃をもつことはできませんが、、

ISが日本も敵国扱いしている以上、日本で事件が起こる可能性も排除できませんね。。

 

【来たぜ温泉】鶴岡は湯田川温泉へ②

鶴岡駅に到着。

いなほ号にお世話になりました。

(これは帰りの新潟駅での写真です。)

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駅弁も!

もち豚まいたけ弁当↓

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鮭はらこ弁当↓

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お宿は九兵衛さんです。

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こちらのお宿、以前1度利用したことがありました。

その時は9月の平日に泊まり、ちょうど中秋の名月の時期で貸切風呂から美しい月を眺めることができました。部屋数が少ないため他のお客との遭遇も少なく、大浴場もほぼ貸切状態ですし、料理も個室で頂けるので本当にストレスなく過ごせました。また、泊まったお部屋も(その時初めて知ったのですが)作家の藤沢周平さんがよくお泊りになっていた部屋らしく、情緒溢れたお宿ですごく気に入りました。

 

今回は嫁と2人で再来。生憎の雨模様。しかしながら、変わらずの心のこもったおもてなしと、落ち着いたゆったりとした空間、美味しい料理で大変満足でした。

 

ちなみに湯田川温泉の湯質は柔らかく肌に馴染む感じで何時間でも入れそうです。

一泊だったのに5回も入ってしまいました笑

 

また家族が増えたら再訪したいお宿でしたね。

 

 

 

 

【来たぜ温泉】鶴岡は湯田川温泉へ①

さて、温泉にやってきました。

 

ここは山形県鶴岡市湯田川温泉

湯田川温泉 - Wikipedia

場所でいうとこの辺。

 

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新潟経由で羽越本線で北上して到着。長旅でした。

 

途中、人生で初めて新潟市に降り立ち一泊。

いやー大都会でした。さすが80万都市。

街中をBRT(バス高速輸送システム)が走っており、移動も快適でしたね。

 

かの有名な萬代橋を見てきました。

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生憎の雨模様でしたが、やはり昔の建築は見ていて重みを感じます。

今の橋は昭和初期に建築された3代目です。初代は明治に架けられたそうです。

萬代橋 - Wikipedia

そして、日本一長い信濃川。小学校の頃、社会の授業で信濃川。お初にお目にかかります。

 

また、夜に駅前の日本料理屋さんで名物のどぐろを頂きました。

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さすが高級魚。鯛のようなプリプリの身、美味しいかったです!

ちなみに安かったので半身です(笑

 

そして、今日は朝から特急いなほ号へ搭乗。

日本海沿いを、北へ、北へ!

発達した低気圧の影響で雲は厚く、波は高しでしたが。。

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無事に鶴岡駅に到着。

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鶴岡市は人口13万人。山形県内2位の人口を誇ります。

かつて鶴岡藩の城下町として栄えた歴史ある街です。

城下町って憧れますよね。城下町って、城を中心に発達したからか、農工商の均衡がとれていて素敵な街並みになっていると思います。

 

湯田川温泉のお話は次回また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【どうなるのか】シリア問題。落とし所が見えない。。

昨日、トルコのエルドアン大統領がプーチン大統領とパリで会う可能性があることについて言及しましたが、プーチン大統領は会わないようです。

jp.reuters.com

これ、プーチン大統領はどこに落とし所を見出しているのでしょうか。。

トルコを徹底的に糾弾して自国の正当性を世界にアピールしていくのでしょうか。

ロシア機を撃墜し、あれだけロシアを批判したトルコが今更謝罪するとは思いませんし、当然その後ろ盾(NATO?)もいるでしょうし。

この先に待っているものは果たして、、

ウクライナ問題もその巧みな戦略で乗り切ったプーチン大統領ですが

今度はどうなるのでしょうか。

 

【どうなるのか】シリア情勢。トルコとロシアの動き

トルコがロシア機を撃墜してから4日。

やはりロシアもNATOとどんぱちやりたくないのか、慎重に行動していますね。

(公式には、せいぜいトルコ向け経済制裁。。)

 

そして、ついに両者首脳が会うようです。

 

jp.reuters.com

 

ここで仲直りとなるのでしょうか。

 

ただ一方でこんな情報も。

ロシア軍、トルコの救援車列を空爆か=トルコメディア | Reuters

トルコメディアからの情報のみなのでなんとも言えませんが、仮にロシア機の行動だとしても報復としては微妙な気がします。誤爆の可能性も否定できないのではないでしょうか。

今後の動きに引き続き注視ですね。

 

 

 

 

【即決】温泉に行く。

今年も残すところあと1ヶ月。

 

先日上司に「お前は有給休暇取得日数が少ない。もっととれ。」

と言われた。

確かに上半期は2日、下半期は1日しかとっていない。(世の中にはもっと取得できていない人もいるかもしれないが。)

 

今の部署に移動してきてもうすぐまる8ヶ月。なんとか仕事にキャッチアップしようとして頑張って働いてきたが、まさか取得日数が少ないことに対して指摘されるとは。

我が社はホワイトか?

 

さりとて、だったらとってやろうじゃないの。ということで、

急遽、温泉に行くことになりました。即決。

場所は東北。ゆっくり湯に浸かって、英気を養おう。

 

 

 

【まとめ】シリア情勢

トルコ軍機がロシア軍機をシリア国境で撃墜してからというのも、

シリア情勢が混迷を極めてきました。

 

ここで一度、状況を自分で整理してみました。(ほんと簡単にです。)

 

▶関係当事者

アメリカ「俺はアサド嫌いだから。」

英仏「ISのやつら許せん。」

ロシア「仲良しアサドくん、助けなあかん。」

トルコ「ISうっとうしいな。トルクメン勢力いじめやがって。でも石油安く買えるな。」

シリア「反政府組織だまれ。ISのやつら勢いよすぎじゃね?」

反政府組織「打倒アサド!」

IS「支配領域広げる。目指せ最大範図。」

 

▶流れ

1.独裁政権のアサド政権(アラウィ派。少数派)が自国民(スンニ派。多数派)を弾圧。内戦。化学兵器使用?

2.アメリカが化学兵器使用した(とする)アサドを批判。欧米は反政府組織支援。ロシアは冷戦時代からの付き合いでアサド支援。

3.その間、IS(アルカイダ系)がイラクとシリアで着々と勢力を広げる。人質殺害やテロで世界中を敵に回す。

4.2014年9月、アメリカがシリアのISに対して限定的空爆に踏み切る。

5.2015年10月、ロシアがIS空爆を開始。反政府勢力も空爆(しているとされる)。

6.2015年11月、フランスでISでが同時テロ。フランスがIS掃討を決意。アメリカも本腰。英米仏露が一丸となってIS掃討に乗り出す。(か、に見えた)

7.トルコが、領空侵犯した(とされる)ロシア機を撃墜。→今ココ。

 

トルコが英米仏(NATO)露の大連合を阻止した形に見えますが、トルコの本意はどこにあるのでしょうか。

 

今後は本気でロシアがトルコに報復するか、が焦点になります。

jp.reuters.com

 

 ウクライナ問題では勝利したロシアですが、さすがにNATOと戦火を交えることをプーチンはしないと思いますが、、、大国の思惑が交錯します。

引き続き状況を注視したいと思います。