【なぜなんだ】大人になるにつれてゲームができなくなる3つの要因
最近、大学時代からの友人からモンハンクロスをやろうと誘われました。
協力プレイができたりと、面白そう。
という訳で早速購入。
しかし、
これがなかなか難しい・・。
モンハンシリーズは初めてですが、操作が結構複雑でアイテムやモンスターも多く、何をしていいかわからず早くも混乱。頑張って10時間やってみましたが、投げてしまいそうです。
そんな中ふと、「そういえば大学生くらいからゲームへの耐性がなくなってきているのでは」と思いました。
僕は小学校くらいから人並みにゲームをやってまして、ファイナルファンタジー7から始まり、FFシリーズは10-2までやりました。ほかにもゼノギアスとかクロノクロスとか、スクエアのRPGを中心にやっていたほか、シミュレーションゲームも大好きで、シヴィライゼーションシリーズや、高校生くらいになるとハーツオブアイアンシリーズでよく徹夜して後悔したものです。
ただ、大学生くらいになるとせいぜいハーツオブアイアンをたまにやるくらいで、ゲームを長時間プレイする持久力がなくなってきた気がします。
社会人になってからはほとんどプレイせず。
なぜかと考えると、、
①長時間やると「この時間でなにができただろう・・・。」と後悔するようになったこと。
②何かを覚えることに抵抗を感じるようになったこと。
③ゲームへの興味がなくなってきたこと。
の3つの要因があるように思います。
①は、大学生の時からプレイのたびに感じていたのでその思いが累積したのでしょうか。後悔を感じる自分が嫌になります。ただし、たまにゲームをやりたくなる衝動にかられるので学習能力は皆無ですね・・・・。
②は、脳機能を衰えでしょうか。ゲーム以外でもそうですが、脳に情報が入る際にいささか抵抗を感じるのです。脳がいっぱいいっぱいになるイメージです。昔ほど物事が覚えられなくなっているのは事実です。そして覚えられなくてなげてしまう。
③は、ゲームそのものへの関心の減退。これは相対的なものかと思っていまして、現実で対応しなくてはいけなくなることが増えると仮想への興味がなくなってしまったのかと。
自分としては、①〜③を複合的に考えると「現実と向き合う時間が増え、現実を考える時間が増えた」ことが、大きな要因だと思います。
中学生とか中学生のころは、自分の生活に心配を覚えていたでしょうか。
せいぜい「明日の授業のこと」とか、「部活めどくせぇ」とかではないでしょうか。
それが大学生ころには「就職どうするか」「社会にでてどう生きていくか」とか現実的な問題を考えるシェアが多くなります。
現実的な問題が脳の多くの部分を占めていく一方で、若いころのように脳のキャパも余裕がなくなってきます(あくまで累積という意味で)
この結果、年を重ねるにつれて、ゲームのために割ける脳の容量が限られていきます。
ゲームへの耐性がますますなくなり、ゲームへの興味がなくなり、その中で後悔の念も積み重なっていく。
こうして僕のゲームへの耐性がなくなってきたと思うのです。
一方で、友達の中には今もゲームにはハマって長時間やっている人もいます。
これは、彼らが現実的な問題を考えていないということではなく、もともと脳のキャパシティが大きいかもしれないことや、ゲームそのものがストレス解消など現実を生き抜くための必要なものである可能性が高いのではないのでしょうか。
今回の要因はあくまで僕のケースということで。
共感を持たれた方がいたら嬉しいですね。